経済動向– category –
GDP、物価、株価、為替。
数字のニュースを、暮らしの体温に置き換えて考えます。
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経済動向
見送り濃厚の日銀会合——でも住宅ローン・奨学金・株価への影響は、もう始まっている
明日(4月27日)から、日本銀行の金融政策決定会合が始まる。 「また難しい話か」と思う人もいるかもしれない。でも今回ばかりは、ちょっと気に留めておいてほしい。住宅ローンを抱えている人、奨学金を返しているまたはこれから借りる学生、そして最近NIS... -
経済動向
日経平均が、はじめて6万円を超えた日——株を持っていない私たちも、この数字を覚えておいた方がいい理由
今日の朝、東京株式市場で日経平均株価が史上初めて6万円の大台を突破した。 数字だけ聞いても、ピンとこない人も多いかもしれない。でも少し立ち止まって考えてみると、これはなかなか大きな出来事だ。 リーマンショック直後の2009年、日経平均は7,000円... -
経済動向
日経平均6万円の翌日に読む月例経済報告——株価と生活感の、静かなすれ違い
昨日、日経平均株価が史上初めて6万円を突破した。記録的な一日だった。 そして今日、政府は月例経済報告を発表した。景気判断は「緩やかに回復」。この言葉が使われ続けて、20ヶ月になる。 「緩やかに回復」と「日経平均6万円」。数字だけ見れば、日本は... -
経済動向
ミトスが日本の金融を揺らしている——金融相・日銀・3メガ銀が緊急会合、私たちの預金は守られるのか
先日(4月21日)このブログで紹介したAnthropicの新型AI「Mythos(ミトス)」。米政府が恐れ、アクセスを厳しく制限しているあのAIが、今週、日本の金融の中枢を動かし始めた。 片山さつき金融相が4月24日、三菱UFJ・三井住友・みずほの3メガバンク幹部を... -
経済動向
変動金利が1%を突破した——でも、あなたの返済額が上がる日はいつか?
「変動金利が15年ぶりに1%を突破した」というニュースを見て、焦った人も多いだろう。でも少し待ってほしい。あなたの毎月の返済額は、今月から本当に上がっているだろうか。 おそらく、まだ変わっていない人の方が多い。それは錯覚でも安心でもなく、住宅... -
経済動向
企業物価2.0%の“落ち着き”は本物か——3月データが示す、家計値上がりの次の波
「落ち着いてきた」という言葉を、そのまま信じていいのだろうか。 日本銀行が発表した2026年3月の国内企業物価指数は、前年同月比+2.0%。ピーク時(2022〜2023年)の10%超と比べれば、数字だけ見ると確かに穏やかに映る。でも、その裏を少し掘ってみると... -
経済動向
米・イラン停戦合意で原油が下がった——家計の光熱費はいつ下がるのか?
4月に入って、ガソリンスタンドの看板価格をじっと見上げることが増えた。「また上がった」「今週は少し下がった」——値段が少し変わるだけで、一喜一憂してしまう。それくらい、光熱費とガソリン代は生活の中枢に入り込んでいる。 そんな中、気になるニュ... -
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2月の景気動向指数、2カ月ぶり低下——企業が最高益を更新し続けているのに、なぜ生活は苦しいのか
2026年4月7日、内閣府が2月の景気動向指数(速報)を発表した。CI一致指数は116.3で、前月より1.6ポイント下がった。2カ月ぶりの低下だ。 「また下がった。景気が悪くなってきたのか」と心配した方もいるかもしれないが、内閣府の基調判断は「下げ止まりを... -
経済動向
新卒40万円時代に思う——一番厳しいのは、60代の嘱託社員ではないか
東洋経済オンラインで気になる記事を読んだ。「初任給40万円時代に給与上がらない40代の本音」——タイトルだけでざわっとする人も多いだろう。株式会社400Fの調査では52.3%が年収に満足していないとあり、新卒の初任給引き上げに対して半数以上が既存社員... -
経済動向
【ホルムズ海峡封鎖】遠い中東の戦争が、なぜ家計を直撃するのか
数週間前、近所のスーパーで「また値上がりするらしい」という会話が聞こえた。それがホルムズ海峡と関係するとは、レジ前のお客さんたちは思っていなかったかもしれない。 2026年2月28日、米・イスラエル軍がイランを空爆した。翌日にはイランが「ホルム...