経済動向– category –
GDP、物価、株価、為替。
数字のニュースを、暮らしの体温に置き換えて考えます。
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経済動向
中国の強い言葉は続く。でも“現場”は案外ゆっくり動いている
選挙であわただしくしている間も、対中国の火種は消えていないようです。中国側は強い口調の発言を重ねますが、私の実感では「すべてが一気に変わる」感じでもありません。だからこそ、過度に煽られず、生活者の目線で“いま起きていること”を見ておきたい... -
経済動向
海底5,000mの資源――日本は“資源国”になる?
日本近海の海底で、レアアースを含む泥が確認されています。夢の資源のようですが、家計に直結する話なのか、少し立ち止まって整理してみます。 ■要点 ① 中国依存を減らせる可能性 レアアースはEVや風力発電、半導体、スマートフォンなどに不可欠です。供... -
経済動向
税収まで動いた…サイバー攻撃はもう「遠い話」じゃない
今期は好調な決算が目立つ一方で、サイバー攻撃が原因で受発注や出荷が滞り、その影響が酒税収入の大幅減にまで波及した――と 日本経済新聞 が報じました。昨年、アスクルがサイバー攻撃を受けて出荷停止に追い込まれたニュースも記憶に新しく、「止まる」... -
経済動向
なぜFRB議長人事は荒れているのか?背景に見えるトランプ氏の思惑
いま、アメリカ連邦準備制度理事会(FRB)の議長交代をめぐるニュースが話題になっています。いろいろな意見が飛び交っていて、正直「どれを信じればいいの?」となりがち。ここからは私のひとりごとですが、少しだけ整理してみます。 なぜ今回のFRB議長人... -
経済動向
食品値上げは「一服」でも値下げは遠い?春闘の賃上げは物価高に追いつくか
結論 帝国データバンクの最新集計は、食品値上げが“昨年度ほどのラッシュではない”一方で、値下げに向かう材料も乏しい――つまり「一服(落ち着き)だが高止まり」を示す内容でした。 要点 2026年2月の値上げは674品目(平均値上げ率は月平均16%)。前年よ... -
経済動向
賃金と物価は「緩やかに上昇」?政策金利0.75%へ──日銀議事要旨で次を読む
結論 日銀は12月会合で政策金利を0.75%程度へ(0.25%引き上げ)と判断。議事要旨では「賃金と物価がともに緩やかに上昇していくメカニズムは維持される可能性が高い」という認識が示されています。 要点3つ 利上げの根っこ:賃金・物価の“ゆるやかな上昇”...