AppleとGoogleがAI分野で複数年の協業を発表しました。共同声明では、次世代のApple Foundation Models(AFM)はGoogleの生成AI「Gemini」とクラウド技術を基盤に構築される、とされています。
目次
要点(3つ)
- 事実:次世代AFMはGeminiを基盤にする
- 感想:外部の強い技術を取り込みつつ、Appleが“体験”としてどう磨くのかが楽しみ
- 生活者の疑問:土台が似てくるなら、iPhoneを選ぶ理由はどこで決まる?
私としては、AppleシリコンがAI性能を強く打ち出してきた流れもあり、今後はChatGPT連携が中心になっていくのかと思っていました。そこへ「Gemini基盤」という発表は意外。ただ、勝負どころは“モデル名”よりも、日常の操作がどれだけ楽になるか、安心して使えるかだと思います(ここは私見です)。
背景ちょい足し:端末+PCCという設計
AppleはApple Intelligenceについて、処理はデバイス上で行い、重い処理はPrivate Cloud Compute(PCC)で扱う設計を説明しています。つまり、体験の滑らかさやプライバシーの考え方は、引き続きAppleの“設計思想”が問われそうです。
ひとこと
今後は、①Siriがどれだけ自然になるか、②日本語対応の進み方、③どの機種まで使えるのか――この3点を追いかけたいです。
