日本経済– tag –
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経済動向
見た目は鈍化、でも中身はまだ高い 消費者物価指数で見えた家計の重さと原油高の不安
2026年2月の消費者物価指数は、見た目には少し落ち着いた。総合は前年同月比1.3%上昇、生鮮食品を除く総合は1.6%上昇で、前月の2.0%から伸びが鈍った。数字だけ見れば、「物価高は少し和らいだのかな」と感じてもおかしくない。 ただ、暮らしの実感はそ... -
経済動向
賃上げが進んでも、なぜ暮らしが軽くならないのか 家計がまだ安心できない理由
春闘では、今年も賃上げの明るい話が続いています。大手企業では高い回答が相次ぎ、「ようやく日本も給料が上がる時代に入ってきたのかもしれない」と感じる流れがあります。実際、2026年春闘では大手企業で高い賃上げ回答が相次いでいます。 それなのに、... -
ひとりごと
原油の調達先はすぐ変えられない 日米首脳会談で見えた“価格に納得できない国”の弱さ
日米首脳会談というと、安全保障や外交の話が注目されがちです。けれど、今の日本にとって見逃せないのは、やはりエネルギーの話だったのではないかと思います。 今回の会談では、日本が米国のエネルギー分野に最大730億ドル規模の投資を進めることや、日... -
暮らし
なぜ日本は“中東頼み”をやめられないのか 原油高が続く今こそ考えたい調達先の分散
原油価格が上がるたびに、「日本はもっと中東以外から買えないのだろうか」と思います。その感覚は自然です。ただ現実には、日本がすぐに“中東頼み”をやめるのは簡単ではありません。 中東には大量に供給できる原油があり、日本の製油所も長年その原油に合... -
暮らし
原油は下がったのにガソリンは高い?価格が遅れて動く理由
ニュースを見ると、原油価格が下がったという報道を見かけます。それなのに、ガソリンスタンドの価格はなかなか下がらない。「原油が下がったならガソリンも安くなるのでは?」と思う人も多いはずです。 しかし、原油価格とガソリン価格は同じタイミングで... -
政治・政策
3.11に考える、日本の電気と原発――“忘れてはいけない事故”と“止められない現実”のあいだで
3月11日が近づくと、東日本大震災の記憶がよみがえります。あの日は、地震と津波だけでなく、福島第一原発事故によって「電気は当たり前ではない」という現実まで日本に突きつけました。 あれから15年。原発への見方は今も簡単には割り切れません。事故の... -
経済動向
1月賃金は改善、2月の街角も上向き…でも先行きが強気になれないのはなぜ?
1月の賃金は改善し、2月の街角の景気感も少し上向きました。数字だけ見れば、ようやく日本経済にも明るさが戻ってきたように見えます。それでも先行きに手放しで期待しにくいのは、景気が良くなりかけたところへ原油高という逆風が吹いているからかもしれ... -
経済動向
日本の原油はどこから来ている?中東依存90%の理由とリスク
日本は世界でも有数のエネルギー輸入国です。とくに石油は国内でほとんど採れないため、ほぼすべてを海外から輸入しています。 そしてその輸入先を見ると、非常に大きな特徴があります。 日本の原油の約9割以上が中東から来ているのです。 なぜここまで中... -
経済動向
ホルムズ海峡とは?なぜ重要なのかをわかりやすく解説|日本への影響も
ニュースで「ホルムズ海峡」という言葉を耳にすることがあります。中東情勢が緊張したときや原油価格が大きく動いたときに、必ずと言っていいほど登場する場所です。 では、ホルムズ海峡とはどこにあり、なぜ世界中が注目するのでしょうか。 実はこの海峡... -
ひとりごと
80円は本当に「良い時代」だったのか
― 失われた30年と、値段の意味 ― 「マックのハンバーガー、80円だったよな」 そんな会話をすると、自然と笑いがこぼれます。 今50歳なら、30年前は20歳。アルバイト帰り、友人と立ち寄ったマクドナルド。財布の中身を気にしながら、それでも80円なら大丈夫...
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