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経済動向
食料品の消費税ゼロ、それは本当に「家計の味方」なのか
スーパーのレジを通るたびに、じわりと重さを感じるものがあります。消費税です。食料品には軽減税率が適用されているとはいえ、8%という数字は変わりません。「せめて食料品だけでもゼロにしてほしい」——そんな声は、物価高が続く中でずっと根強くありま... -
経済動向
物価は上がる、景気は落ちる——日銀展望レポートが描いた2026年の日本
昨日(4月28日)、日本銀行は金融政策決定会合で政策金利を0.75%に据え置くことを決めた。予想通りの結果だ。 ただ、「予想通り」の中に、見逃せない異変があった。 票決は賛成6・反対3。9人いる審議委員のうち3人が「据え置きに反対」——つまり「今すぐ利... -
暮らし
プリンが消える——ナフサ不足が食卓を直撃する日
スーパーの冷蔵コーナーに、プリンがなくなるかもしれない。 「中東の話でしょ」と思っていたら、気がついたら手元の話になっていた——そういう展開が、静かに始まっている。 今日(4月27日)、業界団体の調査で明らかになった。食品企業の4割がすでにナフ... -
経済動向
見送り濃厚の日銀会合——でも住宅ローン・奨学金・株価への影響は、もう始まっている
明日(4月27日)から、日本銀行の金融政策決定会合が始まる。 「また難しい話か」と思う人もいるかもしれない。でも今回ばかりは、ちょっと気に留めておいてほしい。住宅ローンを抱えている人、奨学金を返しているまたはこれから借りる学生、そして最近NIS... -
暮らし
「給食費タダ」は全国じゃなかった——月5,200円の壁と、住む場所で変わる子育てコスト
今年の4月から、公立小学校の給食費が「全国一律で無償化」されたと報じられた。たしかに制度は始まった。でも「全員タダ」になったかというと、少し違う。 知っておきたい「壁」がある。 国が出すのは「月5,200円まで」という現実 今回の制度の仕組みはこ... -
経済動向
日経平均6万円の翌日に読む月例経済報告——株価と生活感の、静かなすれ違い
昨日、日経平均株価が史上初めて6万円を突破した。記録的な一日だった。 そして今日、政府は月例経済報告を発表した。景気判断は「緩やかに回復」。この言葉が使われ続けて、20ヶ月になる。 「緩やかに回復」と「日経平均6万円」。数字だけ見れば、日本は... -
経済動向
日経平均が、はじめて6万円を超えた日——株を持っていない私たちも、この数字を覚えておいた方がいい理由
今日の朝、東京株式市場で日経平均株価が史上初めて6万円の大台を突破した。 数字だけ聞いても、ピンとこない人も多いかもしれない。でも少し立ち止まって考えてみると、これはなかなか大きな出来事だ。 リーマンショック直後の2009年、日経平均は7,000円... -
経済動向
ミトスが日本の金融を揺らしている——金融相・日銀・3メガ銀が緊急会合、私たちの預金は守られるのか
先日(4月21日)このブログで紹介したAnthropicの新型AI「Mythos(ミトス)」。米政府が恐れ、アクセスを厳しく制限しているあのAIが、今週、日本の金融の中枢を動かし始めた。 片山さつき金融相が4月24日、三菱UFJ・三井住友・みずほの3メガバンク幹部を... -
政治・政策
日本が”武器を売る国”になる日——5類型撤廃が問いかける、産業と良心のはざま
2026年4月21日、日本政府が防衛装備品輸出の「5類型」撤廃を決定した。護衛艦もミサイルも、条件を満たせば輸出できる時代へ。日本の技術力への期待と、戦時中の国に武器を売ることへの違和感——その両方が、正直ある。脅威か希望か、あなたはどう見るか。 -
暮らし
米政府が恐れるAIが登場した——27年間誰も気づかなかった脆弱性を、数分で見つけ出した話
アンソロピックの最新AI「Claude Mythos」が一般公開されない理由——それは、27年間誰も気づかなかったセキュリティの穴を自力で発見し、攻撃コードまで書いてしまったからだ。米政府が「危険すぎる」と震えながらも手に入れようとしているこのAIをめぐる、複雑な人間模様を読む。